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産業現場実習

桑名方式インターンシップ

インターンシップイメージ図

桑名商工会議所では平成8年から産業現場実習(インターンシップ)事業を展開し、注目を集めています。

はじまりは、桑名工業高等学校材料技術科から「桑名の地場産業である鋳物業界の研究のため、業界代表者と懇談したい」という依頼により、桑名商工会議所製造関連の役員議員と桑名工業高校教諭との懇談会を開催したことでした。

意見交換の中で「現場を見てみたい」という学校側の要望により、実際に企業を訪問したところから、インターンシップの原型となる「産業現場実習」の取り組みが始まりました。当初は鋳物部会の会員事業所3社の受入れ企業に協力をいただきました。

桑名方式とは、全国でも大変重要な課題となっている受入れ企業の開拓と仲介役を商工会議所が担い、学校、企業、商工会議所が三者一体となって充実を図る取り組みのことです。

現在では市内の高校2校と中学校6校にまでインターンシップの対象を広げ、約200社が協力、業種も商業、金融、福祉など多岐に亘っています。 行政・学校・企業・商工会議所が一体となり、まさに地域ぐるみでインターンシップが行われています。 

お問い合わせ

桑名商工会議所 産業現場実習・デュアルシステム担当
TEL:0594-22-5155
FAX:0594-21-5156
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